Gaudí Jewelry by JOIDART - ガウディ作品へのオマージュ
2023年4月26日公開
2023年春、スペイン・バルセロナのコンテポラリージュエリーブランド JOIDART(ジョイドアート)からガウディ・ジュエリー(Gaudi Jewelry)がリリースされました。
芸術都市バルセロナのDNAを受け継ぐJOIDARTのクリエイティブチーム JOIDART LAB が巨匠アントニオ・ガウディ(Antoni Gaudí )の傑作からインスピレーションを得てデザインしたアーティスティックなジュエリーの数々です。
◆カサ・バトリョの美しいステンドグラス装飾
数あるガウディ建築の作品群の中で最も人気のある建物のひとつ、カサ・バトリョ(Casa Batlló)。バルセロナの目抜き通り、グラシア通り(Passeig de Gràcia)で異彩を放つこの建物は、富豪ジュゼップ・バトリョの依頼でガウディが1904年〜1906にかけて改築したものです。
(Casa Batlló )
中央サロンのノーブル・ホール。グラシア通りに面した大きな窓からは陽光が降り注ぎます。その窓を彩る美しいステンドグラスをジュエリーのモチーフにしました。
地中海をイメージした水玉模様の丸いステンドグラス装飾をムラーノガラスで再現。ひとつひとつ手作業で作られるムラーノガラスは透明感のある輝きが魅力です。
◆カサ・バトリョのテラスを色鮮やかに彩るトレンカディス
トレンカディス(trencadís)とは、カタルーニャ語で破砕タイルや破砕ガラスなどの破砕仕上げ全般を指す言葉で、ガウディが好んで用いた手法です。
カサ・バトリョのテラスやファサードを色鮮やかに彩るトレンカディスが放つ色と輝きをドロップ型ムラーノガラスにとじこめました。ひとつひとつハンドクラフトされるムラーノガラスはひとつとして同じものはありません。
透明感のあるムラーノガラスが軽やかに揺れます。スターリングシルバー(SV925)との組み合わせで爽やかな印象です。
◆カサ・ミラの波打つ曲線
同じグラシア通りにあるカサ・ミラ(Casa Milà)。波打つ邸宅と言われるこの建物は、ガウディが設計し、1906年から1910年にかけて実業家のペレ・ミラとその妻ルゼー・セギモンの邸宅兼集合住宅として建設されました。地中海をイメージして設計され、直線部分がまったくないこの建物、あまりの奇抜さに当時「La Pedrera(ラ・ペドレラ=石切場)」というニックネームがつけられたそうです。
(Casa Milà )
カサ・ミラ内のカフェテリアの波打つ天井。ここではゆっくりとお茶ができます。
その地中海をイメージしたカサ・ミラの波打つ曲線をジュエリーに昇華させました。
◆カサ・ミラのロートアイアン門扉
重厚感のある鉄の門を有機的な曲線で柔らかな印象にしています。
金属細工職人の家系だったガウディの鉄細工装飾はまるで生き物ように自由で独創的です。
その有機的な曲線をいかしたロートアイアンの門扉をジュエリーデザインに落とし込みました。
伝統的なロストワックス鋳造で作り出し、熟練の職人によって丁寧に手仕上げされています。
◆コロニア・グエル教会地下聖堂のアーチ状の大天井
ガウディの設計により、バルセロナ近郊のサンタ・クローマ・ダ・サルバリョーに建てられた教会。(Cripta de la Colonia Güell )
カタルーニャ地方で使われる薄いレンガを使ったアーチ型の天井は圧巻です。
その大天井が扇形のネックレスとピアスになりました。
◆六角形のタイル(Panot Gaudí)
panot はカタルーニャ語でタイルを意味します。ガウディはさまざまな絵柄のタイルをデザインしましたが、この六角形のタイルは海の生き物を描いています。
建物内だけでなく、歩道にも使われています。
六角形モチーフを透かし模様のエキゾチックなジュエリーに蘇らせました。
Gaudí Jewelry - The beauty of Gaudí's work turned into jewelry
ガウディ・ジュエリーは24Kゴールドコーティングメタルまたはスターリングシルバー(SV925)で作られています。光沢を抑えた艶消し仕上げで柔らかな光を放ち上品な印象です。
ガウディ・ジュエリーは特製ボックスにガウディ作品のイメージカードを添えてお渡しいたします。
JOIDART の ガウディ・ジュエリーが日本で手に入るのはモナドだけです。ぜひ、ガウディ作品の美しさを凝縮したガウディ・ジュエリーを手に入れてください。
★バルセロナの魅力をご紹介しているこちらのストーリーも併せてご覧ください。
☞ We ♡ Barcelona Part Ⅰ
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★ブランド創業から40年、バルセロナの人びとに愛され続けている JOIDART のお話もお楽しみください♡♡♡
☞ 祝40周年 ☆ JOIDARTの魅力に迫る