We Barcelona Part Ⅱ

たくさんの芸術家を輩出してきたスペイン・バルセロナで、長く愛されているジュエリーブランドがあります。2021年に40周年を迎えたジョイドアート(JOIDART)と、創業50年を超えるアリオール(ARIOR)。オリジナリティあふれる数々のコレクションを発表し続けるジョイドアートとアリオールのジュエリーが、日本で手に入るのはモナドだけ! 豊かな自然とアートが息づくバルセロナの観光スポットをご紹介しながら、この街で育まれてきたジョイドアートとアリオールのジュエリーを大特集します!! ちょっとした旅気分を味わいながらお楽しみください♡


壮麗なカサ・ミラ

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街の中心となるカタルーニャ広場から北へ伸びるグラシア通り(Passeig de Gràcia)は、スペイン王室御用達のメゾン LOEWE や ショコラトリーの Cacao Sampaka 、ファストファッションの ZARA や Massimo Dutti、Uterqüe が並ぶショッピングストリート。舗道にある街灯やベンチ、タイルの装飾も見所ですよ♡

この通りを北へ上ると、壮麗なカサ・ミラ(Casa Milà)が見えてきます。


波打つような曲線を描いた外壁と、アイアンのバルコニーが目を引くガウディ作品。屋上には、仮面のようなデザインの換気塔や昇降口がたち並びます。ここではサグラダ・ファミリアを眺めながら、写真撮影や写生を楽しんで♡


稜線を描いたネックレス

カタルーニャの聖地と言われる山、モンセラート(Montserrat)の稜線を描いたネックレス。

バルセロナ近郊にあるモンセラートは、のこぎり山と呼ばれ独特な形をしています。この岩山に影響を受けた芸術家は多く、ガウディもそのうちの一人。ガウディは何度もモンセラートを訪れたそうです。カサ・ミラのアイデア源にもなっていると言われています。


デザイン性の高いシルバージュエリー。コーディネートがシックに決まります。


ファサードから室内のインテリアまでガウディ一色!カサ・バトリョ

バルセロナの実業家ホセ・バトリョ氏が、隣近所の邸宅に負けないくらい豪華に!と増改築をガウディに依頼したカサ・バトリョ(Casa Batlló)。ゴシック様式やモデルニスモの建築が並ぶグラシア通りで、ひときわ目立つ建物に仕上げるためガウディは大いに腕を振るいました!!


おとぎ話の世界に迷い込んだような建物です。室内のインテリアも見事。一枚一枚形の違うドアや金具がデザインされています。


ライトアップされた夜のカサ・バトリョも素敵です♡


美しい色のグラデーションを表現したピアス

小さな葉をかたどったピアス。グリーンやオレンジのピグメントで、季節の移り変わりをイメージしています。

アリオールの緻密な表現力が、ガウディの観察眼と想像力にリンクしますね。


小ぶりながら個性を発揮するピアスです。


ランブラス通りに突如現れる!ミロの巨大なモザイク画

続いてカタルーニャ広場から、ビーチに向かう南側へ。カタルーニャ広場からコロンブスの塔まで続くランブラス通り(La Rambla)は、世界中から集まる観光客と地元の人たちで賑わう目抜き通り。歩いていると、突如現れるミロの巨大なモザイク画をお見逃しなく!


丸みのある石をモザイク画のように並べたネックレス

時をかけて角が取れていった石をモチーフにしたネックレス。

長い歴史を感じさせる石畳みの街並みに馴染みます♡


自由な発想で作られるユニークなシルバージュエリーは、ジョイドアートならではです。


バルセロナの台所、ボケリア市場

バルセロナ中の食が集まるボケリア市場(La Boqueria)はランブラス通りの中程にあります。


イベリコ豚のハモン、イキのいい魚介、色とりどりの野菜やフルーツなど、ありとあらゆる食材がそろう場所。こちらへは午前中に出かけて、活気あふれる市場の雰囲気を堪能するのがオススメです♡


赤い木の実と、木の実がなる小枝を表現したロングネックレス

市場で見かけるザクロのように、深い赤を表現したムラーノガラスのロングネックレス。木の実を表現したムラーノガラスと、木の実のなる小枝をかたどったスターリングシルバーを連ねています。


住んでみたくなる街バルセロナの市場で、地元の人たちの気分を味わって♡


中世の面影を残すゴシック地区

ピカソ美術館のあるゴシック地区(Barri Gòtic)は中世の面影を残す旧市街地。

細い路地を気ままに散策♡人気スポットのビスべ橋(Pont del Bisbe)を見つけます。


ノスタルジックな趣を醸すピアス

古き良き時代の街の美しさや力強さを表現したピアス。

風情ある街の雰囲気をアリオールらしく表現しています。


直線をいかしたハンサムなフォルム。懐かしさを誘う質感と色表現が特徴です。


花の建築家モンタネールの最高傑作!カタルーニャ音楽堂

ガウディだけではない!モデルニスモを代表するもう一人の建築家ドメネク・イ・モンタネール(Lluís Domènech i Montaner)は、かつてガウディ以上に名声を博した人物です。彼の最高傑作と言われているカタルーニャ音楽堂(Palau de la Música Catalana)は、ゴシック地区にある百花繚乱のコンサートホール。


柱まわりや天井にまで!あらゆる場所にほどこされたバラの装飾に注目です。カラフルなモザイクタイルやステンドグラスなど贅をつくしたつくりに目が眩みます。


神秘的な地中海をモチーフにしたネックレス

海を彩るサンゴ礁やパールをイメージしたネックレス。

優美かつ個性的な造形がモデルニスモを想起させます。


マットな質感のゴールドメタルと、純白のガラスパールの組み合わせでエレガント。音楽会や観劇へ出かける日のスタイルにぴったりです。


近代建築のひとつ、MACBA(マクバ)

最後は、MACBA(マクバ)の愛称で親しまれるバルセロナ現代美術(Museu d'Art Contemporani de Barcelona)へ。「白い建物」で知られるアメリカの建築家リチャード・マイヤー(Richard Meier)が手がけた MACBA は、バルセロナの近代建築のひとつ。


ひと粒パールのモダンなネックレス

メビウスの輪の曲線をイメージしたスターリングシルバーに、パールをひと粒添えたネックレス。古くから親しまれているパールをモダンなスタイルに仕上げたデザインです。

美術館のあるラバル地区は、再開発でお洒落なセレクトショップやカフェが増え、街は変わり続けています。進化を続けるバルセロナで、アリオールも常に新しさを追求しています。


新しいものと古いものが共存するバルセロナの街並みには、こんなネックレスがしっくりきますね。

遊び心にあふれる街で生まれたユニークなジュエリーと共に、またいつかバルセロナへ♡
We ♡ Barcelona Part 1

ブランド創業から40年、バルセロナの人びとに愛され続けている JOIDART のお話もお楽しみください♡♡
祝40周年 ☆ JOIDARTの魅力に迫る